先日、区内里親家庭を対象とした子どもの自立に関する研修を行い、4家庭にご参加いただきました。
『思春期の身体の発達、「性」に関するお話』というテーマで助産師の先生をお迎えし、質疑応答を交えながら研修を行いました。
「思春期」だけではなく、「性」に関することは、生まれた時から大人になっても一生関わり続ける大切なことですが、日常では、「性」の話を聞くことや話すことはあまり機会がないと思います。
たくさんの新しい命に関わってきた先生ならではのお話で、「生きること」に対するあたたかい気持ちを感じることができました。
自分も相手も大切にする、また困ったら誰かに頼っても大丈夫ということを教えてもらいました。
今後も里親さんがお子さんを養育していく上で大切なことを聞く機会や体験の場を用意し、学びたいことをお伺いしていきながら研修を企画していきたいと思います。