5月も下旬になりましたね。
前回、写真でお伝えした港区児童相談所の花壇にある紫陽花、もう、花が咲きました。日差しに照らされてちょっぴりかわいそうにも見え…
私は雨が苦手ですが、紫陽花は、梅雨が似合いますね。
初夏を思わせるような天気に恵まれた5月5日、MINATO子どもデーに参加しました。
私たちのブースでは、お子さんたちには、新聞紙で折ったかぶととバルーンアートの剣をプレゼント、大人の方たちには、里親制度についてのアンケートにお答えいただき、オリジナルトートバックをプレゼントしました。
今回のイベントには、8人の中学生ボランティアさんが手伝いに来てくれたので、バルーンアートと新聞紙でのかぶと折りのコーナーを手伝ってもらいました。バルーンアートが初体験だということで作り方を伝授。中学生は、作り方のコツをつかむのも早く、バルーンアート作りはお任せできました。
かぶとをかぶり剣を持って宣伝をしてくれる中学生たちのおかげで、ポツポツと子どもと大人が一緒に来てくれるようになりました。「風船は、どこでもらえるの?」と場所を聞いて、私たちのブースに来てくれる人も増え、気づくとバルーンアート待ちの列ができ、部屋の中が人であふれるくらい大盛況。
最初は、幼児さんと話すことに慣れていない様子で、仲間同士でしゃべっていた中学生も、幼児さんが大きな新聞紙でかぶとを折れるように手伝ったり、子どもの希望の色と形を聞いてバルーンアートを作成してくれたりしている様子が、とても微笑ましかったです。
子どもデーは、普段触れ合うことがない幼児さんと中学生が触れ合う機会であり、親子だけでなく、集まった子どもみんなが楽しめるイベントだったのではないかと思います。中学生にも、オリジナルトートバックをプレゼントしました。
港区児童相談所の花壇の紫陽花(左) 当日作成したかぶと(右)