お餅はもともと神様に供える食べ物であることをご存じでしたか?
お正月、年神様にそなえた鏡餅を、一家円満を願いながらお雑煮やお汁粉にして食べるのが鏡開きです。
鏡餅を刃物で切るのは切腹を連想されるために敬遠され、手や木槌で割ったり、砕いたりします。
また鏡餅の名前は、日本に伝わる三つの宝、三種の神器に出てくるカガミの形に似ていることから名付けられました。
鏡餅には、宝が家にやって来るようにとの意味が込められているそうです。
今日は鏡開き!
今年もみなさまが健康で、家族仲良く過ごせることをお祈りいたします☆