今回は、施設の外の職員のお仕事と、少し遅くなってしまいましたが、その時のハロウィンの様子を少し紹介させていただきたいと思います!
当施設所在地の小平市内にはたくさんの教育機関があります。
朝鮮大学校もその一つです。
私は、そこの保育科で「子ども家庭福祉」と「社会的養護」の非常勤講師をしています。
学生さんは、保育士資格取得のための集中ゼミ、歴史実習や討論など通常の授業以外にもたくさんやらなければならないことがあり、お疲れの様子です。
10月30日(水)の授業で、少しですが、ハロウィンにちなんでお菓子を持っていきました。
少しの贈り物でも、いつも、皆、とても喜んでくれます。
若者にとっては、「BeReal.」というアプリで写真を撮るのが、当然とのことです。
「一緒に写ろう」と言ってくれますが、いつも、どんな表情をしていいのかわからないおじさんです。
学生の皆さんは、在日ということの差別、偏見を受けていますが、何も変わらない日本生まれ、日本育ちの若者です。
(自立支援co. 鈴木章浩)