「音楽クラブ」と「音楽教室」

こんにちは。職員の村上です。今日は、二葉むさしが丘学園の音楽好きな子どもと大人の音楽活動をご紹介します。


まず1つ目は、「音楽クラブ」です。


「音楽クラブ」では、月に2回、音楽好きな子どもと職員が一緒に近くの音楽スタジオに行って、スタジオでプロのミュージシャンから楽器や歌を習ったり、思いっきり大声を上げてみたり、ときにはミュージシャンたちのライブを贅沢に楽しんだり、ときにはダンサーからダンスを習ったり、ときには練習の合間にスタジオの床でゴロゴロくつろいだりしています。

また、ときには学園の中や外でのおまつりなどで発表したり、近くの老人ホームに行って歌を歌ったりもしています。今は、来年の1月に予定している、他の団体と合同の発表会で演奏するための準備をしているところです。

そして2つ目は「音楽教室」です。

今年の9月からは、いつも「音楽クラブ」でお世話になっているミュージシャンに、個人レッスンをしてもらえることになりました。音楽好きの施設職員も、スタジオのミュージシャンも今までお世話になってきた音楽系ネット通販の「サウンドハウス」さんが「サウンドハウスこどもみらい財団」を設立したと知り、応募したところ、助成金をいただけることになったためです。

「音楽教室」では、一人ずつ、それぞれが好きなこと、やりたいことを講師に話して、それぞれのペースで講師に教わりながら音楽を楽しんでいます。「音楽クラブ」と「音楽教室」両方に参加している子どもも、どちらかだけに参加している子どももいます。


一人でも、みんなと一緒でも、それぞれの楽しみ方があるのが音楽の良さの一つだな、と思うので、これからもこの2つの音楽活動を大切にしていきたいと思っています。