こんにちは!
5月22日、当園の2~3年目の職員を対象に「CARE研修」を実施しました。
CAREとは、”Child-Adult Relationship Enhancement”の略で、
オハイオ州のシンシナティ子ども病院が発祥の「養育スキルを体験的に学ぶことができるプログラム」です。
※参考HP↓
CARE – CAREプログラム-子どもと大人の絆を深める (care-japan.org)
この研修では、職員が子どもとより良い関係を築くための大切なスキルや関わり方、効果的で適切な指示・支持のためのコーチング手法などについて学びました。
コロナ禍が始まって以来、久々の対面での研修ということもあり、
初めのうちは、若い職員達も少し緊張気味でしたが、
実際の場面を想定したロールプレイなど、研修が進んでいくにつれ、だんだんと表情も和らいでいき、立ち上がって意欲的に取り組む姿が見られるようになりました。
2年目を迎え、「自分たちにも後輩ができた!」ということもあってか、子どもたちのことを話すみんなの姿がとても頼もしく見えました。
これからも、子どもたちと日々を過ごす中で、様々な場面に遭遇します。
職員みんなが、彼ら彼女らと関わるうえで必要なスキルの引き出しを増やして、
子どもたちとの一瞬一瞬を大切に過ごしていってほしいです。