桜も満開になり、季節はすっかり春ですね。
別れと出会いがあるこの季節、二葉むさしが丘学園では「旅立ちの会」を実施しました。
今年度は、学園から4名の児童が巣立っていきます。
女児のみということもあり、リハーサルは適度な緊張感と笑いの中で行われました。
そして迎えた本番。
リハーサルとは一転、緊張した面持ちで「旅立ちの会」は始まりました。
卒園児童、在園児童ともに涙ながらに送辞と答辞を述べます。
学園で過ごす期間が長かった彼女たちは、ときに職員と衝突をすることも多かったと思います。
それでも「自身が辛かった時、苦しかった時に支えてくれたのは職員だった。」と語ってくれました。
送辞、答辞のあとは全職員からのメッセージムービーが流れます。
そして、一番近くで見てきた職員からの手紙。
涙あり、笑いありの中、無事に旅立ちの会を終え・・・
園庭で、児童・職員全員の記念撮影☆
あの頃、小さなちいさな子ども達だったのに、心身共にとっても成長しました。
これからはそれぞれの道に進んでいきます。
彼女たちの今後の成長を、私たちは学園から応援したいと思います。
「みんな卒園おめでとう!!」
「何かあってもなくても、いつでも帰ってきてね。」