こんにちは。職員のユシマです!
今日は少し前ですが、夏に行ったAED講習について紹介しようと思います!
AED講習は、毎年むさしが丘学園の夏季行事前に安全対策として行っています。
新人職員はもちろんのこと、参加できる職員は振り返りとして受けています。
防災訓練の一環として行っているため、最初は消火器の使い方を習い、実際の放水まで行います。
使う際には火事が起きていることを大きな声を出して周りに伝えるところから練習します。
実際に消火器を使う場面はあまりないので、放水練習は少し緊張しますが、練習をしておくことで実際に使う時に慌てず対応できます。
消火訓練が終わった後は体育館でAED講習を行います!
消防隊員から説明を受けた後は、AEDを持ってくる人・実際に操作する人・救急車を呼ぶ人と3つに役割分担をして、3人1組で練習を行います。
実際にAEDを使うことはほとんどないので、毎年研修を行っていても実際に練習してみると使い方を忘れてしまっていたり、手順に戸惑ったりする場面も見られていました。
心肺蘇生も模型を使って行いますが、見た目以上にとても胸骨は硬く、心肺蘇生を行う時の姿勢や速度などがとても重要だということを体験を通して知りました。
児童の安全を守る立場であるため、このような機会を持てることはとても重要です。
むさしが丘では毎月避難訓練も実施してます!
AEDはどこに設置されているのか、緊急の時にはどのように対応すればよいのか、体験を通して防災対策しておくことの重要性を改めて感じました。
ちなみにむさしが丘学園のAEDは事務所の入り口に置いてあります!
みなさんもいざというときに備えて
身近にあるAEDを探してみてください!