職員のタサキです。
先日、高校を晴れて卒業し、卒園という新たな門出を迎える子どもたちを学園みんなで見送りました。
卒園するお兄さん・お姉さんに向けて、子どもたちから思い出がいっぱい詰まった手紙を読みました。
在園生のAくんが同じ寮のBくんに宛てた手紙の一節に「困ったときや暇なときはいつでも学園に来てくださいね。」という言葉がありました。
実は、Bくんは早めに1人暮らしを始めており、1人暮らしの寂しさを痛感していました。そんなBくんの心情を察して、Aくんはこんな手紙を書いたのかもしれません。
園長先生、来賓の方と卒園生で記念撮影
住む場所も周りにいる人もすべてが変化する新しい生活。
不安なこともうまくいかないこともいっぱいあると思います。
でも、学園は変わらずここにあり続けます。職員も一緒に暮らした仲間たちもいます。
卒園生のみなさん、困らなくても理由がなくてもいつでも学園に来てね。