2024年03月27日
活動レポート
この「リクルーターの振返り」では4番目になりますが、実は今年度はじめの一番大きな取り組みは、2年ぶりにたまふぉすオリジナルの里親制度普及啓発ポスター(通称:しょうが焼きポスター)を作成したことでした♪ 里親制度の大切さに共感して下さったたまふぉすエリアのデザイナーさんとの出会いを通して、里親さんの実際のエピソードをもとに、あたたかい日常のひとコマが伝わるポスターが完成! 各市の保育園や公民館等の公
今年度は各市のご協力の下、出前講座を沢山実施した1年でした♪ 出前先は児童館、ファミリーサポートや民生委員といった地域支援者の集う場所から、地域の居場所事業所や大学などにも呼んでいただき、規模も参加者2人といった少人数のアットホームな会から100人規模まで、地域の様々な場所で沢山の方達にお話する機会に恵まれました。 そんなたまふぉす出前講座では制度の話だけでなく、里親家庭の日々の暮らしや、どんな生
2024年03月26日
9月にたまふぉすCAFEが終わると、10月から「里親の話を聞く会(養育家庭体験発表会)」がスタートし、3月まで計6回開催しました。 こちらはたまふぉすエリアの各市と東京都との共催という形で開催し、里親さんの体験を聞きに計100人以上の参加がありました。中には「色々な里親さんのお話をききたい」と連続で参加してくださる方もいました。 2024年度も10月頃から3月まで月1回程度で「里親の話を聞く会(養
2023年度ももうすぐ終わり… ということで、今年度の普及啓発イベントの振返りをしたいと思います! まずは「たまふぉすCAFE」から♪ 気軽に里親さんのおはなしを聞いてもらえたらという願いのもと、たまふぉすでは5月~9月にかけて地域のカフェを貸し切って里親さんのトークイベントを開催しました♪ この「たまふぉすCAFE」の良さはなんといっても、それぞれのカフェの素敵な雰囲気の中、カフェ特製のスイーツ
2024年01月15日
巣立つサポート
先日の「成人の日」を利用して、今年度最後の中高生向け学習会を行いました。何度も聞く&伝えることが大事!と言われている「お金の話」。今回は逆算思考してみようということで、目標になる架空のイベントを想定して、それまでにどうやって、どのくらい貯金する?を考えてみました。 ゴール(目標)に辿り着くまで誘惑もいっぱい。それに負けず貯金が出来るか、はたまた悪魔のささやきに心動いて赤字になるか…スリル満点!?
2023年11月25日
9月10月はまだまだ暑さが続いていましたが、11月に入ってようやく “秋の行楽シーズン” が到来した感じですね。そんな11月の祝日を利用して、これまで学園ホールで座学中心だった中高生向けの「多摩フォスcafe」、今回は「森林浴でリフレッシュ♪」と称して高尾山へ出かけてきました! 高尾山は2020年に東京都内で初めて文化庁が認定する「日本遺産」に認定されたところで、年間登山者数が世界一とも言われてい
2023年07月31日
外に出ただけで汗がじんわり噴き出てくる、まるでサウナのような毎日が続いていますね。お子さん方は1学期が終わって待ちに待った夏休み!のその前に…たまふぉすでは中高生向けの学習会を開催しました。テーマは「お金」で、チラシには「私はお金持ちになれる!?」とちょっとセンセーショナルな一文もありましたが、決して “楽に稼げる方法を伝授” などではありません。社会的養護分野を中心に、子どもから養育者、支援者へ
2023年01月16日
短い冬休みもあっという間に終わり、早くも春が待ち遠しいこの頃です。年末年始の気分から一転、新学期が始まる前の憂鬱さを少しでも和らげることができたらと思い、1月9日の祝日を利用して学習会を行いました。 “生活トラブル対処法”と題して、「電気が突然消えた時はどうする!?」「G(=ゴキブリ)が出た!退治方法は?」「排水溝が詰まって水があふれてきた!」など一人暮らしにまつわる色々な生活トラブルの例を挙げ、
2022年11月12日
果たして冬はやってくるのかと思いながら過ごした暑い日々もいつの間にか過ぎ去り、過ごしやすい時期がやってまいりました。そんな心地よい季節の週末、今年度三回目となる学習会を開きました。テーマは、「トラブル対策 第一弾 気持ちトラブル対応法」です。 “気持ち”と言っても、目に見えない状態を言葉に表すことは難しいです。また、同じ場面でも人によって感じ方は違ってきます。だまし絵を使ってそのことを体感してみた
2022年10月25日
コラム
みなさんこんにちは! 里親等委託調整員のげんさんです😌 今回は映画『1640日の家族』を観た感想を共有させていただきます。 フランスの里親制度の中での里子の家庭復帰が題材になっています。 1640日、里親家庭での生活が中心に描かれていますが、家庭復帰が決まってハッピーエンドな理想論で終わらせず、家庭復帰が進んでいく過程での里親子の葛藤や、生活を共にした家族だからこその別れがたさを、とても丁寧に描い
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