みなさんこんにちは!
里親等委託調整員のげんさんです😌
今回は映画『1640日の家族』を観た感想を共有させていただきます。
フランスの里親制度の中での里子の家庭復帰が題材になっています。
1640日、里親家庭での生活が中心に描かれていますが、家庭復帰が決まってハッピーエンドな理想論で終わらせず、家庭復帰が進んでいく過程での里親子の葛藤や、生活を共にした家族だからこその別れがたさを、とても丁寧に描いた作品と感じました。
同時にフォスタリングの職員という目線から観ると、どんな風に自分の立場であれば関われるか考えつつの鑑賞になりました。
また、100分程度の短めの作品ですが、私は一人で観に行って感想を共有できず、ふつふつとして、ランチのラーメンで替玉を注文できない状態になってしまう位でしたので、ご鑑賞の際には気心の知れたお仲間とご一緒することをお勧めいたします✨