日ごとに寒さが加わり、こたつの恋しい季節となってきましたね。
そんな中、12月19日に二葉学園ではクリスマス会を開催して盛り上がりました!
毎年お世話になっているボランティアさんをはじめ、地域の方々や、子どもたちを支援してくださる各所関係者の皆様をお招きし、子どもたちや私たち職員が日ごろの感謝を伝える会として開催している、総勢200人にも及ぶ一大イベントです。
しかし、今年は新型コロナウィルスの影響により、皆様を招待することを断念。また、学園内で集まることも万が一のこと考え、クリスマス会をリモートにて行うことにしました。
本園と8つのグループホーム、東中野教会を繋ぎ、場所は違えど、皆様への感謝を心に、二葉学園の全員が同じ想いと時間を共有することができました。
子どもたちによるハンドベルの賛美歌演奏、ビンゴ大会、園長サンタの来訪など、リモートでできることは何か、試行錯誤を繰り返しての開催となりました。
行事も軒並み中止になり、普段顔を合わせることがありませんでしたが、画面越しに子どもたちの笑う姿が見られたことが何よりもうれしく感じました。
来年はどのような情勢になっているかわかりませんが、私達は沢山の人に囲まれて、支えられている事を忘れず、これからもみなさまと手を取り合い、子どもたちの笑顔を大切にし、未来に繋げていきたいと考えています。