学園紹介
二葉学園は、家庭的な環境のなかで子ども自身が健全な成長と自立ができるよう、専門的支援のもとに養護しています。
本園の生活
アイリスホーム男子6名・ひまわりホーム女子6名の2ホームでより質の高い生活(心地よさの追求)を目指していくために何が必要か、常に児童とのやり取りを大切に、生活を組み立てています。
グループホームの生活
1ホーム4~6人の子どもたちが、一戸建ての家で暮らしながらより家庭的な環境ならびに地域のなかで生活し、そこでの様々なかかわりや経験を通じて成長できるよう支援をすすめています。
平成17年4月より各分園も本園居室同様、花・木の名称をホーム名にすることにしました。それぞれのホーム名には子どもたちやホームに対しての想いが込められています。
コスモス(第一分園)
児童:男女4名
色とりどりのコスモスと同じ素敵な個性の持ち主である子どもたちが「茎が強く、たおれても途中から起き上がる」そんな強さを持って欲しいとの思いがこめられています。
屋久杉(第二分園)
児童:男子6名
「地にしっかりと根を張り、空高く伸びていけるように」との思いで屋久杉と名前をつけました。社会にしっかりと根を張り生きていけるようになって欲しいと切望しています。
すみれ(第三分園)
児童:男女6名
すみれを英語のスペルにするとSMILE、発音はスマイルとなることからホームの皆がいつも笑顔でいて欲しい、笑顔で暮らせる安心したホームを作って行きたいと思っています。
アスター(第四分園)
児童:男女6名
アスターの花言葉は「同調、変化」です。「同じ目標に向かって、変わっていこう」との思いでつけました。2階建てのモダンな建物で広々としたくつろげる空間の中で楽しく過ごしています。
けやき(第五分園)
児童:男女6名
子どもたちが、けやきの木のようにすくすく育ち、時には素敵な木陰でみんなに憩いの場を作ってくれるような、まわりの人への気遣いができる人に成長して欲しいという願いもこめました。
菜の花(第六分園)
児童:男女6名
「ホームに住む一人ひとりが大切にされ、育ち育て合う場所であってほしい」という願いをこめて、寄り添いながら青い空へと凛と伸びる花である「菜の花」を第六分園の名称に決めました。
あじさい(第七分園)
児童:男女6名
一つ一つの小さな花が集まってひとつの立派な花であり、あじさいの花言葉「和気あいあい」の意味も踏まえ、みんなで団結して明るいホームを作っていきたいとう願いを込め、名付けました。
さくら(第八分園)
児童:男女6名
ホームの裏側に立派にそびえ立つ桜の木のように地にしっかりと根を張り、花言葉である「精神美」にふさわしく心の美しい人に成長していけるようなホームにしていけたらと思っています。