今年度からスタートした二葉力向上推進室の取り組みの一環として、組織活性化と職員のモチベーション＆エンゲージメント向上を目的とした”セルフ・キャリアドック”の本格導入を目指し、キャリア形成サポートセンター東京様のご協力の下、主任・管理職を対象に試行実施しました。

キャリアについての合同研修ならびに個別のキャリア・コンサルティングを体験し、「キャリアを振り返る必要性を改めて感じた」「話を聴いてもらうことで気持ちが高まった」といったような感想がありました。

キャリアという言葉を聞くと、昇進や職歴といったイメージを持たれやすいですが、キャリアを「人生そのもの」と捉え、職員一人ひとりが「ありたい自分」に気づき、前向きに歩んでいく機会を設けていきたいと考えております。

福祉分野では職員のキャリア支援という考えは全体的に未発達ですが、それがひいては目の前の子どもたち・家族の幸せに繋がっていくはず！との想いを持って、キャリアパスの整備など今後の本格導入に向けて基盤整備を進めていければと思います（法人本部　事務局）